ふたたび台北市内へ!中正紀念堂に行った!

台湾

九份を楽しんだので、高速バス965番に乗って、台北MRT西門駅を目指します。この後は、中正紀念堂に行きます

965番のバスで西門駅へ

5分ほど待ってすぐに来た965番のバスに、悠遊カードで乗車しました。

乗車するとすぐに、運転手さんから札を渡されました。下車するときに回収されましたが、目的と用途が不明です。日本のバスで乗車整理券のようなものだと思うのですが。「29番を証明する札?」

乗車したときには、ほぼ満席で、一番前の席しか空いていませんでしたが、逆にナイスビュー。帰りのバスも、途中の営業所に立ち寄って、運転手さんがお弁当を受け取っていました。

不思議なことは、まだあります。高速運転中、頻繁に警告ブザーが鳴っていました。しばらくして、理解できたのは、前方の車両との車間距離が短くなると、警告ブザーがなるというもの。いくら車間距離を空けていても、車線変更で前に入る車は必ずいます。そのたびに、警告ブザーは、結構うるさかったです。でも運転手さんは気にもしないで平然と運転していました。

西門駅→中正紀念堂駅

台北の繁華街、若者の街である西門駅バス停で下車。

弾丸ツアーの悲しいところで、時間がないので、西門町を見ることはできません。すぐに台北MRTの西門駅から、中正記念堂を目指します。

中正紀念堂

自由広場

正面にそびえ立つ正門牌楼には「自由廣場」と書かれていました。これがみごとで、大きい。堂々とした佇まいです。

台湾の歴史を物語る場所で、過去には「大中至正」と掲げられていた時代もあるそうです。

國家音楽廰と國家戯劇院

正門から中正紀念堂に向かう広場の左右には、これまた立派な建物があります。コンサート・音楽ホールと演劇が開催されるホールのようです。当日も、演劇が開催されていたようですが、見ていません。

紀念堂

日本語では「記念」となりますが、中国語では「紀念」です。高さ70mの巨大な中正紀念堂です。何度も台北に出張に来ていて、週末を挟んだこともあるけれど、中正紀念堂を訪れたのは始めてでした。

89段の階段を登る。蒋介石の享年と同じらしい。数えるの忘れた。。。次回は数えよっと。

中に入ると、その巨大さに圧倒されます。天井の装飾が素晴らしい。衛兵の交代式は見れませんでしたが、ぴくりとも動かない衛兵さんはすばらしい。

展示場

エレベータで1階に降ります。蒋介石の像がある大ホールは実は4階です。3階と2階は会議室などがあり、1階には、台湾の歴史を展示したホールと、蒋介石の執務室を再現した部屋がありました。

なんと、撮影は自由です。日本だと、こういう場所の撮影は禁止になっていることが多いんですけど。

正門は、当時からあったんだ。すごい人です。当時の人々を動かした蒋介石のすごさがわかる写真です。

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