基山街を散策して、晴天のすばらしい長めを堪能したので、目的の一つだった阿妹茶楼に立ち寄り、お茶とお茶菓子を堪能しました。九份到着のバス停からの足取りを地図にプロットしました。
- バスは山を登ってきました【(A)】
- 台北市内からの停車バス停(九份老街)【①】
- 基山街を進んだ先のナイスビュースポット【②】
- 九份小学校(急な坂の上)【③】
- 阿妹茶樓!【④】
- 九份旅行案内所【⑤】
- 台北市内への乗車バス停(九份警察署)【⑥】
- バスは山を下って台北市内へ【(B)】
阿妹茶樓を探す
基山街には位置していないので、お店を探すのに少し苦労しました。九份老街入り口から基山街を進んでいき、途中に分岐点がありましたが、そこを曲がらずに進むと普通の住宅街(民家)のあるところへ出ます(地図①)。少し戻って、分岐点を山の上方向に登りましたが、これも間違い。
基山街の先からのオーシャンビュー
小学校がこの近くにありました(地図②)
少し、離れるだけで、現地の方の生活空間があります。基山街の狭い道(商店街?)にも普通にバイクが走っています。気をつけましょう!
結局、分岐点を下ったところで見つけました。(地図③)
店舗入口前には、金鉱山で金を生産していたことを示す像があります。
阿妹茶樓
入店すると、1階か2階のどちらを希望かと聞かれました。店内がどのような構造になっているかを知らないで訪れたので、この質問にはびっくりしましたが、眺めが良いだろうということで2階を選択しました。晴天ということもあり、この選択は正解でしたね。
まず、ホットかコールドから選びます。茶葉は選べたのかもしれませんが、覚えていません。お茶は飲み放題で、お茶菓子も付いて300台湾ドル/人です。複数人の場合、ホット化コールドは統一した注文しかできません。ホットは、足元に用意されたコンロの上にやかんが置かれます。常に熱いお茶が楽しめます。
お茶菓子
4種類ありました。日本にあるお菓子に当てはめて見ると、左から、きなこのわらび餅、ごませんべい、杏、お茶風味の落雁、といったところでしょうか。どらも美味しくいただきました。お茶は、自分で注いで飲みますが、店員さんがつぎつぎに「おかわりは?」と追加してくれます。
日帰り弾丸ツアーで、時間がなかったので、帰りのバスが気がかりだったので、店員さんに帰りのバスについて中国語で質問しました。ここは、新北市。しばらく話が通じなくて困っていたところ、隣の席でお茶を楽しんでいた台湾人さん夫婦が助けてくれました。スマホで帰りのバスをしらべてくれて、「このバスに乗れば帰れるよ」と。出張時にも、台湾人さんの優しさには感謝していましたが、今回は本当に助かりました。非常感謝!
茶葉を購入
いただいたおちゃがあまりにも美味しかったので、帰国後も楽しめるように茶葉を購入しました。
1階のレジ横で販売しています。ホット用とコールド用の茶葉があるので、店員さんにどちらが欲しいかを伝えれば、おすすめしてくれます。なお、ここは、すべて現金しか使えません。
旅行案内所と帰りのバス停へ
坂を下り、目的のバス停へ行きましたが、次のバスまで約30分あったので、警察署横にあった旅行案内所のトイレを借りました。こちらには、次のバスが何分後に到着するかをデジタル表示しているので、便利ですね。北門バス停にあったものとおなじです。それを見ると、5分後に965番のバスが来るではないですか。あわててバス停に戻りました。